なぜかACM top 40 のTシャツを着てきた方がいました

なぜかACM top 40 のTシャツを着てきた方がいました

スポーツ選手にはスポーツの大会があり、ゲーマーの人にはゲームの大会があります。

テレビチャンピオンなどで特殊な手品の大会もあります。

ではトッププログラマの皆さんにはどのようなものがあるのかといえば、ACM ICPC(今年のアジア予選は会津大学でやるらしい)、Top Coder, Google Code Jam 等があります(実はもっともっとあるのです)。

世界のトッププログラマ達を相手に腕試しをするのなら、Google Code Jam はまたとない絶好の機会です。各ラウンドは制限時間二時間で、巧妙なパズル風の問題がいくつか出題されます。Google Code Jam は現在登録を受付中です。サイトにはより詳しい情報や、サンプルの問題もあります。

個人的にはICPC参加を経験しており、今回のCode Jamにも是非挑戦してみたいです。

システムLSI合同ゼミ@中央大学(6/30)に参加してきました。

4件発表がありましたが、最初の一件しか聞くことが出来ませんでした。
中央大学は本郷キャンパスから近いようで遠いのです。春日通りを沿って行けばつくのですが、徒歩だと20分ぐらいかかります(あくまでも私の歩くスピードですが・・)

同時に、暦本研究室の入試説明会が行われ、制作展での作品展示、暦本研究室の研究題目説明、大学院入試のちょっとした体験談などについて見学者と語り合いました。
大勢の方が着てくださいましたので、ちょっとビックリ

皆さんにいい印象を残すことが出来たのか、少し不安ですが、ありのままの研究室のatmosphereを出したかったので、普段通りの感じで接していました。

皆さん、受験の方、頑張って下さい!

Robot Watch Impressさんに、多謝です。

私のグループの作品、SEEDSがTokyo Driftによって公開されました。

1:50 ~ 2:05です。

テーマは「アートが魅せる技術、技術が魅せるアート」です。文系、理系、専門分野を問わず多様なバックグラウンドを持つ学生が作品制作や企画・運営に関わ り、その規模が過去最大の50人以上、22作品となっております。東京大学で研究されている先端技術を身近に感じられる作品から日常に新しい視点をもたらす作品まで、様々な技術とアイデアの結晶が皆さんをメディアアートの世界へと誘います。

この春施工されたばかりの安藤忠雄氏設計の福武ホールも新たな展示会場として加わって4会場となり、ますます進化する制作展「iii Exhibition 9」に是非、ご来場ください。

左から右へ : 暦本先生、高安秀樹氏、所眞理雄氏、中鉢良治氏、茂木健一郎氏、北野宏明氏

今週の水曜日(4日)に行ってきました。場所は品川にある、ソニー本社です。

パネルプレゼンの内容は下記の通りです。

所 眞理雄 “社会の変化と新たな研究領域の創造”
北野 宏明 “生物学的ロバストネスに基づく創薬・ヘルスケア”
暦本 純一 “サイバネティック・アースへ”
高安 秀樹 “経済物理からの提案:『金利』に代わるシステムの必要性”
茂木 健一郎 “脳から学ぶ遇有性の設計原理”

興味深いお話はいくつかあるので、ここでさらっと紹介します。

システムバイオロジー(システムとしての生命の解明)に取り組む北野宏明氏は、「Open Pharma」という考え方を紹介しました。特許が消滅した複数の医薬品を組み合わせることで、本来想定されていなかった思わぬ効用が生まれることがあるということです。 「Linuxでライブラリーを組み合わせていくのと同じ」(北野氏)で、まさに薬のオープンソース化とも呼べるものですね。

個々の医薬品は安価なので、今は薬の 恩恵を受けられない低所得層が救われる可能性がでてきます。また北野氏は、米グーグルが開始した個人の健康情報を管理するサービス「Google Health」のように、これまで病院しか持ち得なかった医療情報を個人が持てるようになったことにも触れ、こうした動きが今後の医療を変えていく可能性 を示唆しました。

暦本先生は、本人の今月のCACM論文を紹介されました。StoneからSkinへ、という考え方がOrganic UIの基本概念ということを主張されました。

何回も聞いたお話ですが、飽きないものですね・・・

暦本先生の後半の話では、今後のWeb規模の拡大によって、今我々が想定している“知能”とは全く別の何かが出てくる可能性 があることなどを指摘しました。

経済物理学に取り組む高安秀樹氏は、これからの経済発展において現状の金利システムには限界があることを指摘した上で、事 前に利率を決めておくのではなく企業の成長率に応じて返済額を決定する仕組みを提案しました。

また、高安秀樹氏のプレゼンでは、イスラム教の銀行のシステムの話が出てきました。

Sony Computer Science Laboratories

写真はESECのHPより。

先週の金曜(16日)に行きました。雰囲気としては、去年とあんまり変わりませんでしたが、やはり出展会社の数は増え続けていますね。

最近は、研究の段階の制作展・研究会に行く機会が多いので、商品としてすでに出回ってるものを見ると、なんだか感動が足りないように思います・・・

私は、斬新で非常識、まさにパラダイムをシフトするようなもに非常に興味を持っております。
このようなものは、技術展などにはめったにしか出ませんので・・

っていうか、技術展に斬新なものを求めてもしょうがないような気もしますが。だったら、学会などを参加した方が確実ですね。

技術展でも結構勉強になったことがありました。市場の動向や流行、そしてこの分野のプレイヤを知る等、色々です。

来年はもっと計画を立てて、事前アポイントメントシステムを活用しようと思います。

REEDEXPO 2008詳細:

→ ソフトウェア開発環境展

→ 組込みシステム開発技術展

→ 情報セキュリティEXPO

→ ダイレクトマーケティングEXPO

→ データウェアハウス & CRM EXPO

→ データストレージ EXPO

→ RFIDソリューションEXPO

→ Web2.0マーケティングフェア

詳細はここです。

日本の研究・開発支援の優れてるところのひとつはこれです。

具体的のプロジェクトはこれから考えますが、私も応募してみたいです。

先週、研究室内で紹介の発表が行われました。

暦本先生が申請して、貸してもらったようです。

面白そうなプラットフォームなので、いじりまくって何か作りたいものですね・・・

CHI2008勉強会

May 11, 2008

こういうのがありました!

早速今年から参加します!

どうぞ宜しくお願い致します!